相続税・贈与税の税制改正について(令和4年)

コラム

2022年3月29日 火曜日

前回のコラムでもお伝えしましたが、令和4年の税制改正では相続税・贈与税の一体化は見送りとなりました。   ただし令和4年の税制改正大綱においても 「・・・一方で、相当に高額な相続財産を有する層にとっては、財産の分割贈与を通じて相続税の累進負担を回避しながら多額の財産を移転することが可能となっている。」   「今後、諸外国の制度を参考にしつつ、相続税と贈与税をより一体的に捉えた課... 続きを読む

生前贈与はお早めに!

コラム

2022年1月23日 日曜日

2021年相続税・贈与税の一体化としての税制改正が大きな話題となりました。   【令和3年の税制改正大綱】 ことの発端は令和3年の税制改正大綱において「相続税と贈与税をより一体的に捉えて課税する観点から、現行の相続時精算課税制度と暦年課税制度の在り方を見直す」という一文が記載されていたことです。   改正の方向性としては、諸外国の税制を参考に、資産移転時期の選択に中立的な税制の... 続きを読む

相続税調査における家族名義預金の税務判断

コラム

2021年12月15日 水曜日

前回(R3.12.8公開)家族名義預金の税務上の判断について掘り下げていきましたが、今回は具体的な家族名義預金の判断基準について説明してみたいと思います。   前回ご説明したとおり、相続税の税務調査では家族名義預金・名義株式などの取扱いについて税務署側と納税者側とで認識のずれがあることから、家族名義預金等が申告漏れとなり修正申告をせざる負えない状況になっています。   この預金... 続きを読む

相続税調査における家族名義預金の税務判断

コラム

2021年12月8日 水曜日

前回(R3.12.1公開)は税務調査で度々問題となる家族名義預金の概要について説明しましたが、今回はさらに家族名義預金の税務上の判断について掘り下げてみたいと思います。   前回ご説明したとおり、相続税の税務調査では家族名義預金・名義株式などがよく申告漏れとなっています。   なぜ申告漏れになるのか?   それは家族名義預金に対する、税務署側と納税者側との認識のずれに... 続きを読む

相続税調査と家族名義預金の関係について

コラム

2021年12月1日 水曜日

今回は相続税調査における家族名義預金・名義株との関係について説明したいと思います。   【税務調査が行われた場合の申告漏れ割合】 国税庁が報道発表している「令和元事務年度における相続税調査等の状況」によりますと、税務署が相続税の実地調査を行った(10,635件)内申告漏れがあった(9,072件)割合はなんと85.3%にもなります。   ちなみに高松国税局管内の税務署における税務... 続きを読む