事務所概要・代表者紹介

税理士の役割は、お客様と共に考え、
最適な未来へ導くパートナーであること

はじめまして、税理士の遠藤直樹です。

私がこの業界を志したきっかけは、学生時代に観た映画「マルサの女」でした。当時は細かな内容まで分かりませんでしたが、「税金には様々なドラマがあるんだな」「でも、やはり難しいな」と感じたことを今でも鮮明に覚えています。

その後、高松国税局に入局し、28年間にわたって四国管内の税務署や国税局で勤務してまいりました。数百件の相続税調査に携わった今でも、学生時代から変わらない印象があります。
それは「やはり、税金は難しい」ということです。

専門家でさえそう感じるのですから、相続に直面された方々が不安になるのは当然のことです。

国は「課税の公平」をうたっていますが、現実は、「特例が使えるはずなのにその存在を知らず、本来納める必要のない税金を支払ってしまった」「計算を間違えてしまい、後から加算税などの余分な税金を納める羽目になった」といった話は、残念ながら頻繁にあります。

このような金銭的・精神的なご負担を未然に防ぐことこそが、専門家である税理士の最も重要な役割だと私は考えます。

その役割を果たす上で、私はただ税金の計算をするだけではなく、お客様の立場に立ち、将来を見据えて最適な道を一緒に考えるパートナーでありたいと考えています。開業以来、お客様とのトラブルが一件もないことが、私の何よりの誇りです。どんな些細なことでも構いません。どうぞ安心して、あなたの声をお聞かせください。